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【経験から語る!!】防災グッズの準備はリュックとキャリーのどっちがいい?

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防災グッズの準備はリュックとキャリーのどっちがいい?

人間は緊急事態の時はいつものように動けないことがあります。

私自身、東日本大震災を経験しましたが、通常通りには全然動けませんでした。

そんな状況の中、防災グッズの持ち出しすることを考えると、リュックとキャリーのどっちがいいのか、それぞれのメリットとデメリットをまとめました!!

気になるところに
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【防災グッズの準備】リュックのメリットとデメリット

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リュックのメリット

  • 両手が自由に使えるため、移動しやすい
  • 階段や狭い場所でも気にせず通れる

リュックのデメリット

  • 長時間背負うと肩が疲れる
  • 特に重い荷物を運ぶ場合には体への負担が大きい
  • 容量が限られているので、入る量が限られる

【防災グッズの準備】キャリーのメリットとデメリット

キャリーのメリット

  • リュックに比べて大容量。多くの防災グッズを入れられる
  • 転がして移動できる
  • 重い荷物でも比較的楽に運べる

キャリーのデメリット

  • 階段や段差のある場所で使いにくい
  • 狭い道や瓦礫が散乱している場所では移動が難しいことがある
  • 手が塞がってしまうので、緊急時にすぐ行動が取れない可能性がある

【リュック or キャリー】家族、住んでいるところ別のオススメ

リュックとキャリーの選び方は、家族構成や住んでいる場所によっても変わります!

それぞれの状況に合わせて、よさそうなものを選ぶのがオススメ✨

子どもや高齢者がいる家庭

子どもや高齢者がいる家庭基本はリュックにして、キャリーも併用するのがおすすめ!
家族全員が同じペースで移動できない場合、リュックは必須ですが、体力を考慮してキャリーに重い荷物を任せると負担を減らせます。

今は子ども用の防災バッグも販売しています▼

マンション住まいの場合

マンションでは、エレベーター停止を想定しておく必要があります。
階段の上り下りが多い状況を考えると、低層階ではない限り基本はリュックの方が便利ですね。

経験から…
東日本大震災の時マンションの10階に住んでいました。
当然エレベーターが止まっていたので階段でおりました。軽めのキャリーであれば持っていけそうな気もしますが、大きな地震のあとで恐怖で体が震え、降りるので精一杯。
キャリーを持っての避難は難しかったと思います。

一戸建ての場合

一戸建てに住んでいる場合は、リュックとキャリーの両方が選択肢に入ります◎
自宅が地震や災害に強い場所にある場合、貴重品だけ小さなかばんにいれ、それ以外をキャリーに備蓄しておく方法もいいと思います◎

リュックとキャリーに入れるの荷物の重さ

防災グッズは持ち運ぶ際ことも考えなくてはいけないです。
ちょうどいい大きさ・重さにすることで、非常時にも対応しやすくなりますね◎

入れる荷物の重量
リュック        5〜7kgくらい            
キャリー        10kg〜15kgくらい           


【いいとこどり】リュックかキャリーか迷ったら..

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これならリュックとして背負って、転がせるところではキャリーとして使えば1つで2通りの使い方ができてとっても便利ですよね

【リスト】防災グッズ、必要なものは?

避難用防災リュックに入れておくオススメの基本的なアイテムを簡単に箇条書きにまとめました!

必須アイテム

  • 食料(保存食、缶詰、乾パン、栄養補助食品)
  • 懐中電灯(予備の電池もあるといい)
  • モバイルバッテリー
  • ラジオ
  • 救急セット(絆創膏、包帯、消毒液、常備薬など)
  • マスク
  • 防寒具(ブランケット、アルミシート、使い捨てカイロ)
  • タオル(小さめのものと大きめのもの)
  • 現金(小銭や1,000円札などの少額紙幣)
  • 多機能ナイフ
  • ビニール袋
  • ウェットティッシュ(清潔保持のため)
  • トイレ用品(簡易トイレ、トイレットペーパー)

便利なアイテム

  • 雨具(折り畳み傘やポンチョ)
  • 手袋(軍手や防寒手袋)
  • ホイッスル(緊急時に音を鳴らして知らせるため)
  • 筆記用具
  • 水のいらないシャンプー
  • 軽量の寝袋

個別に必要なアイテム

  • 家族の連絡先リスト(メモ書きして持ち歩く)
  • 保険証や身分証明書のコピー
  • 小さな薬ケース(特に持病の薬など)
  • おむつやミルク生理用品
  • ペットの避難グッズ など

防災リュックとキャリーの保存方法は?

防災グッズは、いざという時にすぐ使える状態で保管しておくことがとても大切です◎緊急時に持ち出せなかったらそもそも意味がないので、保管場所もしっかり考えておくといいですよ✨

取り出しやすい場所に保管

防災リュックやキャリーは、玄関や寝室など、すぐに持ち出せる場所に保管するのがベストです💡
特に非常時は時間が限られるので、手に取りやすい場所を選びましょう。

高温多湿を避ける

食料や電池などは湿気や高温に弱いので、風通しの良い涼しい場所に保管がいいです!
押し入れの奥など湿気が溜まりやすい場所に置いておくと、リュックやキャリー自体にカビが生えてしまっていた..ということもあるので、気を付けたほうがいいですね。

【準備して終わりじゃない!!】防災グッズの定期点検忘れずに!

防災グッズの定期点検

入れて終わりじゃない!
防災グッズも、定期的に点検しておかないと「期限が切れていた…」なんてこともおこりますよね💡

我が家にあるミネラルウォーターも期限が入れており、新しいのを購入しました。

古いお水も捨てずに取っておくと、災害時にトイレの水を捨てるなど生活用水に使えたりするので、置いておく場所がある方は保存しておくといいですよ◎

防災グッズの準備はリュックとキャリーのどっちがいい?のまとめ

防災グッズを準備するにはリュックとキャリーどちらがいいのか?をメリットデメリットとともにご紹介しました!
あなたの状況に合わせて選んでみてくださいね♪

どちらか迷ったときはキャリーとリュックのいいとこどりした商品を検討するのも一つの方法です◎
備えあれば患いなし!